2019年9月28日土曜日

ビタエニアータ カレイロ

 僕が最初に飼育したビタエニはカレイロでした。なんか名前が覚えやすいし、ネット検索で見た写真がかっこよかったからです。


 飼い初めは3センチに満たないぐらいの可愛い個体で、早く綺麗な姿を見たくってグリンダルワームをおなか一杯食べさせていました。他のアピストにも言えることですが、オスばっかり大きくなるんですね。メスにもしっかり食べさせていましたが体格差どんどんが広がり、隠れ家を増やしてもメスは四六時中小突かれていました。


 子供サイズから飼い出すことが多いのですが、大きくなり始め、高校生ぐらいの時に一番卵を産む気がします。その後体が大きくなると体格に対してエサが足りないのか、思春期が終わって落ち着きが出たのか、我が家では産卵頻度が減ります。カレイロ雄君はいつもメスにアプローチしてはフラれ、怒って八つ当たりしていたように思います。何回か産卵はしたんですが上手くいかず、やがてメスがカラムナリスで死んでしまい、オスもエロモナスで死んでしまいました。


 背びれの伸びに不満があったんですが、今見るとなかなか綺麗ですね。急いで大きくしたせいで背びれが伸びなかったのか、まだ若かっただけなのかはわからずじまいです。

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