2枚目の写真ではラテラルバンドの上にメタリックが乗ってきているのが分かると思います。このメタリックは1号では確認できませんでした。
ボレリーには顔黄色、頬赤顔青、頬赤顔黄色の3パターンあるのですが、頬赤顔黄色の個体は顔黄色の個体よりも黄色が薄い印象でした。マキリエンセにも顔青背中青、顔黄色背中青、顔黄色背中黄色の3パターンあって、色の強弱関係があるのかもしれません。
次に背びれの伸長した鰭条の順番に注目してみると、2号は3と4番目が(数え間違えました!)4と5番目が伸長しています。1号は2と3番目が伸長しています。1号は4番目が欠けている個体だったのですが、友人の背びれ完品個体の写真をインスタで確認したところ3と4番目が最も伸びるようでした。これは個体差じゃないだろと思いグァポレ産のトリファを画像検索してみたところ、1号と同じ3と4番目が伸長していました。
次にエロモナスの記事で出てきたパンタナール産と比較すると、2号と同じ
2号は体型がパンタナールとは違う気がするのですが、もしかしたらパンタナール産のトリファが輸入の中間地点でリオマモレとごっちゃになり、産地が混同しただけかもしれません。背びれの形に個体差がない限り、1号とは同じ産地ではなさそうですね。
追記
2号も調子が上がりマキリエンセっぽい雰囲気が出てきた気がします。とりあえずかっこいいです。
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