僕のプロフ画像のアピストはトリファスキアータのマキリエンセ産です。エロモナスで殺してしまい、子採りも失敗してしまいました。産卵はよくしてくれたのですが子育てが下手な感じがあり、メスがじっとしていられない性格でした。当て馬を入れたままにしていると浮上前の子供のいる場所にたどり着くことがたびたびあり、いつの間にか全滅していました。次こそは!と思って繁殖に再チャレンジしたのですが、気温が上昇しはじめたり、苔取りのサイヤミーズを投入して水槽内のバランスを乱したり、スポンジが詰まり始める等してエロモナスを発症させました。
そのひと月前まではオスの発色が素晴らしくなってきて、アピストってこんなに綺麗になるんだ~と感動していました。水槽の状態がピークになると次は徐々に落ちていくらしく、そうならないように魚の調子が落ち始めたと気付いたら対処するんだそうです。水槽掃除した直後には状態が一時的に落ちますが、生物の緩衝作用でやがて元に戻っていきます。その上がり下がりをピーク付近で繰り返すように管理するようです。マキリエンセには可哀想でしたし、自分自身もかなりへこみました。でも、この経験を機にアピストオタクとして次のフェーズに進めたんじゃないかなと思います。
下の画像は全然色の上がってない時の写真です。アピストはこんなに変わるんですね。
にほんブログ村